言葉を介さないからこそ、想像力が育つ!『動物介在教育』

2021年3月8日
特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会
的場 美芳子

コロナ禍での社会問題の一つがネット上での誹謗中傷。図らずも新型コロナウイルスに感染してしまった人への心無い言葉が飛び交い、相手の気持ちを思いやるという想像力が欠如してきているのかもしれません。このような現代社会で育つ子ども達に「相手の気持ちを考える力を育む」教育はますます重要視されてくると言えるでしょう。
そうした教育の一つとして、少しずつ認知されてきているのが「動物介在教育」。言葉の伝わらない動物の気持ちを想像し行動することで、相手の気持ちを考える力を養っていきます。そこで今回は「動物介在教育」の研究・普及をされてきた的場美芳子先生と佐野葉子先生にお話を伺いました。

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月間1,000名が受講している「ペット救急救命講習」とは?

2021年2月22日
一般社団法人 日本防災教育訓練センター 代表理事
サニーカミヤ氏

「玄関を開けて帰ってきた時に、いつも駆け寄ってくるはずのペットが来ない。リビングに行ってみると、ペットが倒れていた―」このような状況はいつなんどき起こるかもしれません。その時、私たちは何ができるでしょうか。 今回は、これ…

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愛玩動物看護師が、国家資格として認定されるまでの道のり

2021年1月29日
学校法人ヤマザキ学園理事長
山﨑薫氏

日本動物看護職協会 動物看護師国家資格化推進委員会 委員長 学校法人ヤマザキ学園 理事長 山﨑薫氏 2019年6月21日、国会において「愛玩動物看護師法」が全会一致で成立しました(※1)。そこには半世紀も前に日本動物衛生…

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【前編】「ペットと人とが共に健やかに暮らせる社会」ってどんな社会?    ~アイペットグループが目指す社会~

2020年11月17日

2020年10月1日、純粋持株会社(完全親会社)であるアイペットホールディングス㈱(以下、持株会社)が設立されました。フリーアナウンサーの木佐彩子さんを迎え、10月より持株会社の顧問となった森本英香氏(元環境省事務次官)…

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【後編】「ペットと人とが共に健やかに暮らせる社会」ってどんな社会?   ~アイペットグループが目指す社会~

2020年11月17日

対談インタビュー前編では、「ペットと人とが共に健やかに暮らせる社会」、「ペット×防災」や「ペット×シニア」などのお話を掲載しておりました。後編では、「ペット×SDGs」、「愛玩動物看護師法」についてインタビューしております。

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ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる。

2020年10月21日
株式会社トレッタキャッツ 代表取締役
堀 宏治氏

ペットに元気で長生きしてもらいたい飼い主さんの想いに応えるトイレとして、大きな注目を集めている猫の健康トイレ「toletta®(トレッタ)」。ペットヘルスケア とIoT の融合によって可能になったこととは?「toletta®」開発の背景と現在の利用状況、今後の展望について、㈱トレッタキャッツ代表の堀さんにお伺いしました。

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災害時において、飼い主に求められることは? ~現場から見えてきた課題~

2020年10月7日
一般社団法人 Do One Good 代表理事
高橋一聡氏

一般社団法人 Do One Good 高橋一聡氏 地震、津波、豪雨、台風被害等、近年の日本では、かつて経験したことのない大きな自然災害に見舞われています。そうした中で、ペット防災への関心、問題意識も高まっています。数々の…

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保護動物と飼い主との新しい出会いを可能にする「オンライン譲渡会」とは

2020年9月30日
一般社団法人 Do One Good
高橋一聡氏

新型コロナウイルス感染拡大を防止するために、世界的な取り組みとして、新しい生活様式が導入されています。動物保護の分野でも、譲渡会をオンラインで行う試みが行われています。長く保護動物の譲渡会を開催されてきた高橋様に、譲渡活…

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「ペットと暮らす家」から「ペットと暮らす街」を目指して

2020年7月31日
一級建築士事務所 前田敦計画工房合同会社
主宰 前田敦氏

  一級建築士事務所 前田敦計画工房合同会社:前田 敦氏 斬新な発想の「スロープの家」をはじめ、人とペットが共生できる家を様々なカタチで提案・設計して注目を集めている一級建築士の前田敦氏。その背景には、動物に対…

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ペットを自由に飼える、ペットトラブルのない社会を目指して

2020年7月14日
一級建築士・家庭動物住環境研究家
主宰 金巻ともこ氏

ペットと一緒に暮らす家へのニーズが高まる一方で、ペットをめぐるトラブルに頭を悩ます方がいるのも見逃せない現状です。そうした中で、戸建て、集合住宅にかかわらず、犬や猫と暮らす家の設計および改築を数多く手がけてこられた建築士の金巻さん。その活動は、建築士の枠を超えた分野にもわたっています。ペットと暮らす家づくりに関わるようになったきっかけから、建築士として大事にされていること、建築士の枠を超えて幅広く活動されている背景にある“熱い想い”まで、お話を伺いました。

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飼い主としての真価が問われる「ペットの災害対策」

2019年4月9日
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
室長 長田 啓氏

今、災害が発生したら、あなたの飼っているペットをすべて連れて避難することができますか?ペットの災害対策は、人の災害対策の一環です。大切なのは、ご自身がペットの命を任されていることに責任を持って、ご自身の飼い方とペットの状況に合った「同行避難」の方法を模索しておくことです。

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四肢が不自由になったペットに元気を取り戻す「動物用義肢装具」

2019年3月15日
東洋装具医療器具製作所
代表 島田 旭緒氏

獣医師と連携し、1匹1匹の症状に合わせてフルオーダーメイドの義肢装具を作ります。障害の回復を早めたり機能を補ったりするだけでなく、言葉を発しない動物に快適に使ってもらうために、動物の様子を良く観察し、飼い主さんの思いを汲むことを重視しています。

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ペットと人の幸せを考える「ペット共生型賃貸住宅」とは

2018年12月5日
株式会社アドバンスネット
代表取締役 二俣和久氏

「ペット可賃貸」ではなく、「ペット共生型賃貸住宅」にこだわって物件の企画・管理をしています。ペットオーナーのニーズをもとに企画・管理している「ペット共生型賃貸住宅」は、ペットとペットオーナーが幸せに暮らせる家を提供する、ということに特化した物件なのです。

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病気と闘う子どもに笑顔を。日本にファシリティドッグを広めたい

2017年7月21日
認定NPO法人シャイン・オン・キッズ
プログラムリーダー 森田 優子氏

長期入院中の子どもたちを元気づけ、前向きに治療ができるようなお手伝いをしています。ファシリティドッグのベイリーの存在は病気と闘う子どもたちの心の支えとなっているのはもちろんですが、診療や治療をスムーズに進める効果もあります。子どもたちとの触れ合いをはじめ、注射や歩行訓練への付き添いや手術準備室への同伴をしています。

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「捨てない飼い主、捨てられない犬を育てる」プレイボゥの挑戦

2017年4月13日
株式会社プレイボゥ
代表取締役 森山 琴美氏
執行役員  亀井 あやめ氏

当社のパピーパーティーでは、他の犬と接する機会を提供するだけでなく、人間・車の騒音といった様々な刺激に慣れるためのトレーニング(社会化のトレーニング)の必要性も解説しています。この「社会化のトレーニング」は人間社会で幸せに過ごす犬を増やすために常に重要なことなのですが、その重要性を飼い主さんに伝えることは、非常に難しいのです。

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保護犬・保護猫を迎える文化を日本につくりたい。若き起業家の挑戦

2017年1月23日
株式会社シロップ
代表取締役社長 大久保 泰介氏

正しい飼い方を知る飼い主を増やすことで、殺処分数の減少に繋げたいと思っています。初めてペットを飼う方にとって、接し方に戸惑う人は決して少なくないと思います。私は譲渡会で出会った保護犬「コルク」を迎えるまでは自分が飼い主となってペットを飼育した経験がなく最初は戸惑いましたが、周囲の助けもあってコルクと幸せな生活を送っています。自分の苦労した経験があるからこそ、サービスを通じて飼い主に正しい知識を提供し、幸せに暮らす犬猫を増やしたいと思っています。

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マース ジャパンの新オフィス、「ペットと一緒に過ごせるオフィス」に潜入!

2016年12月21日
マースジャパンリミテッド
広報・渉外部
広報・コーポレートシチズンシップリーダー
中村 由帆氏

ペットが社内にいることで、コミュニケーションのきっかけが生まれますね。特に従業員がペットを連れてくると,普段、業務上で関わりの少ない人が「かわいいね!」と話しかけに来て、コミュニケーションが大変活発になります。またペットを連れて来ていない日も、以前連れてきていたというだけで「○○ちゃんは元気?」といったコミュニケーションが生まれることもあります。

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タートルタクシーでお馴染、三和交通の新境地「ペットタクシー」

2016年12月20日
三和交通株式会社
代表取締役社長  吉川 永一氏

このようなサービスが始まる前から、盲導犬・介助犬はもちろん、ペットと一緒に乗車いただくことは可能でしたが、公表はしていませんでした。そんな中、今年4月に弊社と名前の似た北陸のタクシー会社が盲導犬の乗車を拒否したという事件がニュースになりました。その際、名前を混同されたお客様からクレームを1件いただいたのです。

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「命の花プロジェクト」に込められた想い

2016年11月22日
青森県三本木農業高等学校
教諭 日野澤 義子氏
愛玩動物研究室の生徒さん

「命の花プロジェクト」だけではなく、愛玩動物研究室の生徒は毎日当番制で愛玩動物舎の管理作業をして、動物の命と向き合っています。土日・長期の休みを含め、動物たちの世話に「休み」はありません。常に自分のことよりも動物の世話をしなければならないのです。他人を思いやる気持ちが芽生え、自ら行動するようになったり、気配りができるようになったり、動物との生活を通じて生徒の成長にとても良い影響が見られます。

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