ペット保険の必要性と加入時の注意事項

2016年12月23日

 

Seven week old golden retriever puppy outdoors on a sunny day.

 

ペット保険業界の動向で述べたように、ペット保険業界の市場は毎年20%前後で成長しています。飼い主にとってペット保険の必要性とはどのようなところにあるのでしょうか。「そもそもペット保険とは?」ということからペット保険を選ぶ際の注意点まで紹介します。

ペット保険とは

ペット保険とは、大切なペットが病気や怪我で診療や手術を受けた場合に、かかった費用を限度額や一定割合の範囲内で補償するものです。犬や猫などのペットの医療には人間と違って公的健康保険がありません。人間なら、健康保険に加入していれば、診療費も薬代も通常3割負担で済みますが、動物の場合は100%自己負担となります。そのため、治療が長引いたり手術が必要な場合にはかなり高額な治療費がかかってしまうことがあります。

平均手術費用は10万円を超えている

PEDGEを運営するアイペット損保の調査では、平均手術診療費が13万745円※という結果になりました。CTやMRIなどの医療機器の発達や、技術の進歩による専門医の増加により診療費が高額となる場合があります。なんと過去に100万円を超える高額事例もありました。

手術請求件数ランキングを見る
http://www.ipet-ins.com/about/common_sense#anc07

※2015年8月1日~2016年3月31日 当社への保険金請求額をもとに作成(当社へ直接保険金請求があったもののみ)

日本には10を超えるペット保険会社があります。保険会社によって補償内容や保険料が異なります。ここで、ペット保険を比較する際に見ておきたいポイントを3点紹介します。

【ポイント①】新規加入年齢

ペット保険会社には、新規で加入できる年齢制限が設けられています。新規加入年齢はペット保険会社により異なりますので、「加入しようと思っていた保険会社の新規加入年齢をすでに上回っていた!」ということがないようにしっかりと調べておきましょう。

下の表は損害保険会社4社の新規加入年齢を比較したものです。少額短期保険会社は、商品プランにより新規加入年齢が異なることがあるので、各社のホームページで確認することをお勧めします。

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【ポイント②】補償内容と保険料のバランス

ペット保険会社や商品プランによって補償内容および保険料が異なります。予算はどのくらいで、どのような時に補償してもらいたいのか、ご自身やご家族で整理して比較することをお勧めします。例えば、PEDGEを運営するアイペット損保では、通院・入院・手術まで幅広く補償するペット保険「うちの子」と、高額になりがちな手術費用の補償に特化し保険料を抑えたペット保険「うちの子ライト」の2種類があります。年齢や犬種によって保険料も異なりますので、各社のホームページで確認してみてください。

【ポイント③】保険金の請求方法

ペット保険の保険金請求方法は大きく分けて2つあります。一つ目は、動物病院の窓口で診療費の全額を一端支払い後日保険会社に請求する方法です。二つ目は、保険会社と提携している動物病院の窓口で補償が受けられる制度(以下「窓口精算」)です。こちらの制度を導入している保険会社は以下の3社です。

2016年12月16日現在
2016年12月16日現在

後日保険金請求をするのが煩わしいという方にとっては、窓口精算に対応している保険への加入を検討してみても良いかもしれません。

大切なペットが病気や怪我で診療を受けた時、治療費を気にせず治療を受けさせてあげたいものですよね。もしもの時のために愛犬・愛猫が元気なうちにペット保険の加入を検討することをお勧めします。日本には様々なペット保険会社がありますが、「ここが一番良い!」というものは飼い主によって異なります。各社を比較した上で、飼い主が納得のいく選択をすることが保険選びでは重要なことではないでしょうか。

 

 

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