不動産研究の第一人者が説く、猫×不動産ビジネスの新しい可能性

2016年3月11日
株式会社ニッセイ基礎研究所
不動産研究部長 主席研究員 松村徹氏

私は、これまで機関投資家といわれるプロの不動産投資に関わる調査研究をやってきました。ただ、最近はビルを使うオフィスワーカーや住宅の購入者などエンドユーザーの側にもっと焦点を当てていきたいと考えるようになりました。なぜなら、他のサービス業に比べて「顧客志向」や「未来志向」の弱い不動産ビジネスをなんとか変えたいという思いが強くなったからです。

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ペット可特養「さくらの里山科」による、諦めない介護(後編)

2016年3月8日
社会福祉法人 心の会
さくらの里山科 施設長 若山三千彦氏

私たちの試みが今のところ上手くいっている大きな理由の一つが横須賀市の理解です。構想段階で市に相談をした時も、非常に好意的でした。他には、朝/夜と地域のボランティアの協力を得て犬の散歩をしています。うちの取り組みを知って「お散歩だけでも犬と触れ合えることができる」とお手伝いいただいています。また、かかりつけの動物病院からは薬を安価で提供していただいております。私たちの試みを話したところ賛同いただき、「出来る限り応援する」と仰っています。私たちの取り組みは多くの方に支えられて続けています。

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ペット可特養「さくらの里山科」による、諦めない介護(前編)

2016年3月3日
社会福祉法人 心の会
さくらの里山科 施設長 若山三千彦氏

動物と暮らせるユニットに入居される方たちは、長年ペットを飼っていたものの、年齢を重ねるにつれて新しくペットを迎え入れることを諦めた方が多いです。ですから高齢になってもペットを飼っている方がペットを一緒に連れて入居できることを第一に考えました。入居者様からは、「もう一度ペットと一緒に暮らせるなんて夢のようだ」というお声をいただいています。

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ペット版Airbnb:DogHuggyを率いる19歳起業家が目指す犬の幸せ(後編)

2016年2月22日
株式会社DogHuggy(後編)
代表取締役 長塚翔吾氏

私は、教育機関で体験を通じて学ぶ機会が少ないことに大きな違和感を抱いています。それこそ、実務なのにペーパー試験だけで受かる資格は形だけのものではないだろうかと思います。高校3年生の授業での経験を通して社会課題に目を向けている人や実際に行動する人の少なさを知り、「誰もやらないのであれば自分がやろう」という思いが芽生えました。だからこそ、自分が教育に関わって変革をしていきたい。ペット業界が発展していくためは教育や啓蒙が大事であり、DogHuggyの原点はそこにあります。

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ペット版Airbnb:DogHuggyを率いる19歳起業家が目指す犬の幸せ(前編)

2016年2月15日
株式会社DogHuggy(前編)
代表取締役 長塚翔吾氏

DogHuggyの場合、ユーザーが三者います。飼い主・ホストはすぐに思いつくのですが、忘れてはいけないのが犬です。犬をユーザー、つまり1顧客として考えている企業はそれほど多くないという印象を受けています。私は犬の幸せについて毎日のように考えていますが、私の思う彼らの幸せというのは、犬達が優しさや温もりを感じ、安心できる人が側にいてくれることなのではないかと思います。

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フェリシモ猫部長に聞いてみた「本当に猫は世界を救う」のか?

2016年1月15日
株式会社フェリシモ
猫部長 松本竜平氏

忙しい現代人にとって猫という存在はいるだけでとても癒されますし、猫を飼われていない方も写真とか動画とか見て癒されているという方はすごく多いと思います。いるだけで癒される、そんな天性のセラピストである猫に囲まれたい、猫好きの方に楽しんでもらいたい、そして最終的には猫の役に立ちたいと思って日々活動しています。・・・

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ペットのしあわせと業界の発展を目指す、獣医師専用サイト「ベットピア」

2015年12月16日
株式会社Zpeer-ズピア
副社長 兼 COO 藤本 裕氏(左)
CFO 兼 CTO 栫井 誠一郎氏(右)

将来的には、獣医師先生が医療情報を効率的に学べる環境があり、かつビジネス的にもサポートできる体制を作っていきたいと考えています。そのために、まず獣医師から飼い主に正しい情報を発信して、ペットを動物病院に連れていくフックになる仕組みを作り、業界を発展させたいと考えています。多くの飼い主がペットを動物病院に連れてくる機会が増えれば、獣医療の業界規模の発展にも繋がりますし、獣医師を安定的にサポートすることも可能になりますからね。・・・

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GREEN DOGが手がける「新しい犬との出会い方」(後編)

2015年12月4日
株式会社カラーズ(後編)
代表取締役社長 佐久間敏雅氏

「殺処分ゼロ」を実現するためにも今後は他の保護団体でも再現できるようにしないといけません。何よりもビジネスとして持続させないと、この仕組みを普及させることは難しいと思います。例えば保護施設1つをとってみても、それなりの資金がないと続けることが難しくなります。我々が成功モデルとなり、「あのような方法でもショップとして成り立つのか。」と思っていただけるレールを敷くことができれば、自ずと後が続いていくと思います。

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GREEN DOGが手がける「新しい犬との出会い方」(前編)

2015年11月27日
株式会社カラーズ
代表取締役社長 佐久間敏雅氏

私たちはビジネスをやっているからこそ多くの情報を得られますが、お客様が商品を選択する際には情報が限られてくると思います。だからこそ自分たちが責任を持って選んだ商品をお客様に提供するという購買代理人のような役割を担いたいと考えています。「フードはこういう基準で選んでいるのか。それなら、GREEN DOGさんに任せよう。」とお客様から言っていただくために、創業当初から変わらず今でも安全基準を明確にして打ち出しているんですよ。・・・

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災害救助のプロ、ピースウィンズ・ジャパンが「殺処分ゼロ」に着目する理由(後編)

2015年11月18日
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
ピースワンコ・ジャパン プロジェクト
プロジェクトリーダー 大西純子氏

殺処分0というのは、私たちにとって近い目標ではあるのですが、一通過点でしかないんです。一日だけ殺処分を0にすればいいのではなく、そこからずっと0を継続していかなければいけない。言ってみれば、処分するということをなくさなければならない。じゃあどうしたらいいのかと言うと、「犬を飼うということがどういうことなのか?適正に飼うというとはどういうことなのか?犬という動物とどう付き合うのか?」ということを日本の飼い主さんたちにきちんと理解して、飼ってほしいと思っています。つまり、日本の中で、犬を飼うということのレベルをもっと上げていきたいと思っています。

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災害救助のプロ、ピースウィンズ・ジャパンが「殺処分ゼロ」に着目する理由(前編)

2015年11月18日
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
ピースワンコ・ジャパン プロジェクト
プロジェクトリーダー 大西純子氏

皆さんはよく「ヨーロッパは犬が自由でいいね」とおっしゃるのですが、確かに犬は自由ですが、飼い主にとっては自由ではないんです。飼い主は飼っている犬に対してきちんとトレーニングしなければいけないし、法律を守り登録もしないといけない。もちろん医療行為もしなければいけないなど、動物を飼うということは、飼い主もその責任を果たさなければならないのです。それをもっと日本の飼い主さんにもしてほしいと思います。

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老犬ホームは犬を「捨てる」のではない、「預ける」場所である

2015年10月7日
リブモ株式会社
代表取締役 森野竜馬氏

老犬ホームをご利用中の飼い主さんにインタビューすると、皆さん共通して「預けて良かった」とおっしゃるんですね。飼い主さん自身は精神的・肉体的に楽になり、老犬ホームに入り元気にしている愛犬の姿を見て、そう思われるみたいです。そういう飼い主さんを見てきて、「こういう感情を世の中の一般にしたい」と思いますね。・・・

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「ペットビジョン」がペット業界のインフラを担う理由

2015年10月7日
ペットゴー株式会社
代表取締役社長 黒澤弘氏

ペットは話すことができません。そういった意味ではペットは種類も多く、宇宙人に近いですね。面白くて愛着があって、そういった意味での対象としては非常に魅力的です。数年やって飽きるようなものを業とするわけにはいかないので、生涯をかけて自分の情熱や愛を投じられる対象であるペットを相手にした業をしています。

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寄付のマッチングでアニマル・ドネーションが果たす役割

2015年10月7日
公益社団法人アニマル・ドネーション
代表理事・マネジメントディレクター 西平衣里氏

正しい情報が流布することにより、ペットを飼っている人も飼っていない人も「動物と共生できる社会」にすることをやり遂げたいと思います。犬猫たちが「ペットとして日本で暮らせてよかった」と言ってくれるような動物福祉レベルの高い国にしたいと思っています。・・・

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